なんにせよ

ほんまに。

なにしとんやろ。

全然書かへんやん。



もう3月。今日は18日。

はくの卒業式は1日に終わった。(そして途中で放置してなんと今5月)(そしてなんとまたそれを放置して今7月)


いつの話やと自分でも思うけど、

そのまま残しておこう。





保護者は1名だけ出れるて

はくが卒業式の2日前に言うてきたから

仕事休んで行った。


服は入学式と同じ作ったワンピースを着て行った。


はくの高校は多国籍なんでもあり感がありありやから、なんでもええわやけど、ちょっとくらい

自分なりのおしゃれな正装したいようなやった。


でも終わってみれば、ほんまになんでもよかった。スウェット裸足以外なら。

式の始まるギリギリに体育館入って、

式を眺めて、帰っただけやったから。

誰とも話さず終わった。



はくや友達や彼女たちの写真を撮りたかったけど。はくと校門の前で撮りたかったけど。


校舎から出てくるのん待ってるのが嫌やなーと思って、

「先帰るでー」と

はくにラインをしたら、


すぐ

「はーい」て

ご機嫌に返ってきたから、

そりゃ友達といたいわなよかった良かったと思ってさっさと帰った。



家に帰っても

まだ、服や鼻に、

異国の香水の匂いがしていた。


はくは高校も楽しそうで本当によかった。



はくが美術系の高校に行くと決めた時、

ほんまに感謝しかなかった。



今まではくに関わってくれて、可愛がってくれた人たちに。


マックさんが、はくが描いた牛をTシャツのデザインに使ってくれた事、

面白い動画を作ってくれたこと、

自作の絵描きノートを山のように送ってくれたこと、

消しゴムハンコを一緒に作ってあそんでくれたこと、


マックさんは、デザインすることの面白さと、自分が良いと思うことを表現しても良いてことをはくに教えてくれたと思う。



ゆかはいつもはくに会う度に、どこかで買った工作キットみたいなのとかくれて(今も部屋に飾ってある)

はくの誕生日には、ちゃんとした海の生き物図鑑を買ってきてくれた。

こどもが大好きなゆか。

自分が子どもの時、ゆかみたいな大人に出会いたかった。



そんでみかさんは、はくと友達と言って、

仲良くしてくれた。産まれた時から。



「はく、絵が好きやったらうちの学校いいと思うよ」と、高校を教えてくれたのはゆうただった。

まさかほんまにその学校に通うことになるなんか思ってなかったわありがとう。





ハクは習い事とかなんにもしてこんかったし、

いつまで経っても、自分の好きなことが見つかってないみたいに見えて、


サッカーばかりしていた自分とは、

全く違う子ども時代すぎて。


全く違って当たり前やのにな。




体育会系のわるいとこやわ。

スポーツしてる方が人間が育つ、

心も体も強くなる!

すなわち社会に出ても人間関係も上手いことやれて、困難に打ち当たっても負けない!

とかなんとか


思い込んでしまってるとこ。あかんな。




団体行動できるとか、

礼儀とか、

やり遂げる根性みたいなのとか、

負けん気とか、

熱い気持ちとか、

仲間意識とか。

そういう、スポーツをすることによって、

より育つて思われてるものが、


ハクにちゃんと備わるんやろかと思ってたけど。


え!なんか

字が、またおっきく

なった!


なによこれ。


あ、もどった。




そう、でもそんなんは

スポーツしてるとかしてへんとか

そんなん心配せんでもええな、とわかった。

ちょっと

スポーツしかやってない症候群やったな、と思う。





でも、なんか、あれ。

思うけど、子どもがサッカーとか野球、とか好きなものに熱中してくれたら、ラッキーやなと思う。


それを応援することできるから。



一生懸命頑張ることがあったら、

そこでこどもは勝手に成長してくれるし、

良い指導者に会えたらそれもラッキーやし。

将来に役立ったり繋がったりするかもしれんし。


だから親は何か好きになるように、

きっかけになればいいと言って、習い事に通わせたりするんかなあー。


だからほんまは、親の為なんかな、とか思う。


それに気付いてからは、

はくがやりたいこと自分で見つけたらええなーーーーいつかなんかするやろ、と思てた。


高校は美術の学校にいく、て。

その時はほんまにうれしかった。

初めて自分でやりたいことを言うたから。








なんにせよ

あんなに家にばかり居て、

友達とも遊ばず、学校も行きにくく、

休みの日は映画観るかYouTube観ながら工作するかゲームするかしかせんかった子が、

絵を描き始めてから

みるみるみるみる元気になった。

(よく、洋子ばあちゃんと「ハク、元気になったよねぇ」と話した)




スポーツやってなくても、


礼儀正しく、情熱を持って取り組み、最後までやり遂げ、上手くなりたいと続ける、

それから、好きなものが同じ仲間もできるんやなてわかった。

そらそうやろ、と思う事やけど。

見てみてほんまにわかったということ。



なんにせよ、

あとちょっとで、私のハクの子育てが無事にありがたく終わるとこまできて、

あーよかった〜〜だ。



なんにせよ、好きなことがあるって、

生きる力になるんやな。

ほんまによ。



あのころ、マックさんがハクの絵を褒めてなかったら、ハクはこんなに絵が好きになってなかったかもしらん。

言い過ぎかもしれんけど、

私からみたらそんなように思う。




好きになる手伝いをしてくれた人たち、

ハクをありがとうございました。


おわり。



と、無事進路が決まった時は安心して

こんな

ハクの子育て終わり〜みたいに書いてるけど、今は全然そんなことないわ。

全然終わってなかった。


今はどうか、ハクが大学生活を楽しめますようにと祈りつつ、学費の重さに耐えている。
















友だちっていいな

また、書いてなかったな。


もう5月でGWも終わった。


GWはハクが帰ってきた。


帰ってきてから、顔も痩けて

ずっと寝てばかりで、何も喋らず(これはいつも)、だるそうにしていて、

えらい疲れとうな〜…と思っていたけれど、

どうやらこっちへ帰ってくる前に、

中学の友達が、わんさか狭いアパートに泊まりに来ていたらしかった。


そこからGWが始まって、

すぐに彼女がうちに泊まりに来て(初めて!)、

次の日は彼女の車でVISONへ行ってお風呂に入って、

次は友達の家に泊まりに行ったりしていた。




ハクが友達の家から帰ってくる時、

久しぶりに駅まで迎えにいったら、

車に乗りこむなり、

「はぁーおもしろかった」

と言った。


ハクがこんなことを言うなんか、

ほんまに楽しかったんやなと思った。


友達の家でBBQをしたとのこと。

友達のお兄ちゃんの友達も何人か来ていて、

友達のお兄ちゃんに、ピアスを作ってもらった(かっこいい)(ピアスの穴は、彼女に開けてもらったばかり)

友達とお皿を作って焼いた(友達の家は陶芸家)。お皿はまた取りにいく。


などを、聞いたら話してくれた。



ものづくりを一緒に楽しめる友達、

できて良かったな。



こどもの友達というのは、

本当にありがたい。

友達がいてくれて、本当によかった。


ありがとう、みんな。



ハクをアパートに送って行ったら、

ポストに、

別の友達からのハガキが届いていた。

高校の友達だ。

私まで、わあ〜ありがとう〜!まじでよ〜!!という気持ちになった。




はくが中学や高校の友達を大切に思っている様子をみると、私も自分の友達のことを

思い出す。



プリマの寮に、高校の友達のかっちゃんから

手紙が届いたこと。

返事書いたっけな。

書いてへんかも。。

かっちゃん、ソフトボール部やってんよな。

たしかキャッチャーで。いつもサッカー部の隣りでソフト部がやっとってんよな。

いっつもニコニコ優しかってんよな。

たしか、名古屋に住んでて、CMになおちゃん出ててびっくりした、て手紙くれたんよな。

あんなん気づくなんかすごいわ。

ありがとう。

サッカー部以外の友達、うれしかったな。



もっとちゃんと手紙のやりとりしとけばよかったな…。

友達、大切にせなあかんわ。

私のあかんとこや。



もう会わへん友達たち、ありがとう。


みんな、元気でいてくれとったらええな。
















おおらかの4文字



しばらく前、

きいが、人権標語で入選した。


「つらいとき そんなこともあるさと わらいあう」


入選しました、と先生から連絡があった時は、先生の贔屓なんちゃう?と思ったけれど(そうかもしれんけど)、よかったなあと思ってうれしかった。



きいの標語は、とてもきいらしいと思った。




こんなことがあった。どんなことよ。


フライパンが古くなって、

なにもかもが焦げる!!と嘆いていた私が、

新しくフライパンを手に入れ、

張り切って餃子を焼いていた時。


それは上手く焼けて焼けて、

フライパンからお皿にひっくり返しのせるときに、

わあっ!とスルスルのフライパンやから

スルスルにスルッと餃子の全部が

ドバッと天板に落ちてしまった。



その、わあっ!の声で

様子を見にきたきいが、

悲しむ(日頃の悲しみも一緒に)私に、



「拾たら大丈夫やん!そんなこともあるわ」


と言って、


「きいなんかなぁ、今日体育ある日やのに、タイツでいってしもてんで」


と、自分の失敗談を言って

なぐさめてくれた。



体育のある日にタイツは絶対あかんって

いつも確認し合ってるのに。

脱いで裸足に靴履かなあかんやん。

それは餃子より最悪やな。ありがとう。




それにしても


すぐに、自分の今日の失敗談を引き合いにして話すなんてすごいと思った。



こんな風にして人を慰める術を、

いつのまに取得したんやろ。 



きいの標語は、

標語の為の標語じゃなくて、きいがいつも思ってる素直な気持ちていうことは、

すぐにわかった。



だから

選んだ先生にもそれが伝わってるなら

良かった、と思ったし、

きいの良いところがわかってもらえてるんやな、と思ったうれしかった。





お正月、

おかんにきいのが選ばれたで、と教えたら

後に、「きいの選ばれたやつなんて?」

とLINEがきた。


写真を送ると、

「すばらしい 楽観派」

と返事がきた。


おかんが昔、やたら「ケセラセラよ」と言っていたので、おかんも好きやと思った。


当時はケセラセラてなんやねんとおもてたけど、

なんとかなるさ精神はちゃんと受け継がれてる



おわり。
















上がり目下り目


「釣りをした目で

ほかのものをやるんだから。」


糸井さんいいこと言うな〜。


キムタクが、今は釣りはしてない。サーフィンをしてるって話し。



全部そうやなーと思った。

釣りをした目でサーフィンをやる。


小学生の目で大学生をやる。

朝ごはん食べた目でよそのご飯を食べる。

干し柿作った目でパソコンする。


なんでもなんかの目で、それをするわけやなと思った。

わたしも、サッカーをした目で今これ書いてる。



小学校2年生の算数で、リットル、ミリリットルを習った。

私はこれがほんまによくわからんかった。

今も1デシリットルは何リットル?とか、


え、わからん。


デシリットルで躓いた私は

算数数学がずっとわからなくて苦手だった。


だからよく、これが将来何の役に立つねん、

と思ったし、

何の役に立つかわからんけどテストあるから勉強するか、やった。



大人になって、

勉強は大事やな、てなんとなく

でもしっかりそう思うようになった。



「一度覚えたことがあることと、一度も覚えていないことは全く違う」



て誰かえらい人がいうてた。



「一度あった事はあったことは忘れないものさ。思い出せないだけで」


て銭婆もそう言うてた。




大人になってなんとなくわかったって

こういうことやなと思った。




え、どんなこと?



まとめると、

経験がものをいう

おわり。




ストッキング直したらニアな

昨日の男子の代表戦観た?


中国戦。

内容はいつも通り日本うま〜

でも点取れんな〜やったな。

まあ勝ったから良かった。


で、昨日の解説はウッチーやった。

松木さんもおったけど。



ウッチー、良いよな。


ウッチーが、本気の声でてしまった時の解説は、聞き入ってしまうし、なんかうれしくなってしまう。

「つよく!つよく!」とか、

「サボらない、さぼらない」とか。

グラウンドで喋る感じのやつ。


2回繰り返すの指導者みたいな。


解説が上手くなってしまったら、

こういうんは言わんくなりそうやから、

今のままこれからもやってほしい。





それで、昨日の試合で、

私が初めて聞くサッカー用語をウッチーが言うてた。松木さんは言うてなかったと思う。

現代サッカー用語。

「セットプレーコーチ」


え!すごー!なにそれ

めっちゃええやんそれ〜!と思って。

なんで今までおらんかったんやろう。

セットプレーコーチ、いるな!




それからウッチーは、「デザインした攻撃」って言うてた。


攻撃をデザイン。


デザイン。


そうかー、サッカーはデザインするもんなんかーーー。

やーかっこいいなーー。


デザインがサッカーにも使われるくらい、

いろんなことにもデザインなんやな。



洋服をデザイン。

本をデザイン。

お箸をデザイン。

広告をデザイン。

車をデザイン。

庭をデザイン。

建物をデザイン。

暮らしをデザイン。

音をデザイン。

空間をデザイン。

イベントをデザイン。

料理をデザイン。

人生をデザイン。

1日をデザイン。

朝をデザイン。

人の流れをデザイン。


デザインて何よ。


ズラ〜っしてみたら、

「デザインする」っていうのは

どうやら

前向きな、ポジティブな、やる気のある、

気持ちのいい、イケてる、優しい、幸せ、おもしろい、わくわく、快適、

みたいなことを思わせるな。


「攻撃をデザインする」から

こんなこと考えるなんて、サッカーはおもしろいなあ。



「デザインあ」も、そういうことをいうてるんやな。すばらしい番組ね。


今、デザインあを調べたら、

休止中なんや。

小山田氏。

デザインあは、「デザイン的思考を育てる」番組って。

すごい学び。



デザイン科は、そういう勉強をしてるんやな。うらやましい。


次の代表戦たな

おわり。


8歳と18歳

きいは8歳なので、

言い間違いをする事がなくなってしまった。


だから、

きいのいい間違いや、思い違いをしていることは忘れずに書き留めておかねばならない。


こないだ久しぶりに思い違いがあった。


きいの同級生の子のお父さんが、私と同じ会社で働いているよ、という話になった時。


「○○ちゃんのお父さんは、会社では何て呼ばれてんの?」


と聞くので、


「〇〇副支店長やで。」


と答えると、


「ヘェ〜、ふくしっていうんや〜」



いや、ふくしさんって名前ちゃうで。

ありそうやけど、それは福士蒼汰やんか。


とか。



昨夜は

お風呂上がりに髪ドライヤーで乾かしたっとう時に、


「○○くんって、毎日二重やねんで!」


と言うてきた。


人は皆、二重になるときは、

熱がある時やしんどい時などやと思ってたっぽい。



どちらの時も、

私が間違いを正して説明することはせず、

そのままにしている。


せっかく発見して、それを教えてくれとうのに、いくら受け止めてから訂正するとしても、すぐに間違いを正されると、

ガーン…となるやろうし、もしかしたらもう恥ずかしかったりもするやろうし、8歳のプライドが傷付くかもしらんし、

次から話してくれなくなりそうで。


あとは、ただ面白いのと、ただ面倒くさいの。

だいたいはめんどくさいから

へーーっと面白がって終わる。



思い違いといえば、

つい数日前、はくが風邪ひいて、

病院で薬と、うがい薬をもらって、


食後に薬を飲んでいて、

「水足して」と言ってコップを差し出さしてきたんやけど、その水が鮮やかな紫色水をしていて、

「くすり?」

と聞いたら、

「これ」と言って、うがい薬を指差していた。

さっきまでゴクゴク飲んでた。


うがい薬を薄めて飲む人、いるって聞いたことあったけど。

薄めたうがい薬でうがいするって

知らんと飲んでた人は聞いたことなかった。



さすがにこれはうがいをするんですよ、と教えた。



え!

ちょっとまって!

!!!

今!思い出した!!!

はくが小学生の時、風邪ひいて、

アロマオイルを垂らした水(飲んでもいいちゃんとしたオイル)でうがいさせて、

それは飲んでもいいやつやから、余った水はのんでしまい、と教えたんや!!!


そうかーーー。

だから「飲んでいいって言うたやん!!」と怒ってたんや!


あら〜〜〜。


はくに悪いことした。


確かに飲んでいいと言うたわ。

市販のうがい薬は飲んだらあかん(普通は飲まない)と言うてなかったわ。



今日はくにちゃんと説明しよ。


それにしても、言われたことを覚えてて、

それを何年も実行してたはくって。

かわいらしいなぁやけど、

子育てって、怖い。


うがい薬やからよかったけど、

拳銃とかそういうやつの使い方とかやったらどうよ。極端か。


人に対する態度とか、

挨拶の言葉とか、

トイレの仕方とか、

なんでもやけど、

親が最初に教える事を

守ってしまうのが子どもなんやなあー。


ライオンに育てられた子どもってことやんな〜。


え?


だから「子は親を見て育つ」を

もう一度ここで思い出して!

気を引き締めて!生活しようと思う。



おわり。





アーミーアーミー


これを見てほしい。


私の仕事の机。


かわいい7人の男の子達。


仕事を辞める二つ下くらいの子が、私が休みの日に、クッキーとあめちゃんを置いていってくれた。BTSのカードをつけて。




うれしかった。

めちゃくちゃ。


その子とは週に1回か2回、

例のパートのおばちゃんと3人でおしゃべりを

する仲だった。それも半年くらいの間やった。


その子と話せるようになったのは、おばちゃんがいてこそだった。

私ひとりでは仲良くなることはなかったと思う。

このことにもおばちゃんには感謝だ。



その子は独身で、とてもフットワークが軽くて、ひとりでどこへでも行くし、

フェスなどにもよく行くらしく、そのあたりの話で、お互いの好きなバンドの話をするようになった。


そしてわたしが韓国ドラマを観始めて、

BTS好きなんっですー、とそのおばちゃんに言ったら、

その子も友達の影響でハマりつつあるねん〜ということで、そこからは毎回BTS情報を教えてくれるようになった。


すっかりその子はアーミーアーミーになっていて、メンバーの手形に自分の手を重ねて撮った写真を「こんなんもしてきてん♡」と言って見せてくれた。




わたしにはBTSの話を一緒にする人なんて、

絶対にいなかったので、いつもその子とBTSの話をするのは本当に楽しかった。

女子みたいでうれしかった。


なのに、久しぶりに会ったその子は、

20年も勤めた職場を辞めると言って、

辞めるときにわざわざ私の事務所に来て

これを置いていってくれた。


束の間の友達だった。


お互い連絡先を知らないので、

ありがとうの連絡が出来ないし、

もしかしたらもう会うことはないかもしれん。

もう会わへんでも連絡先を知らんくても、

わたしはあの子が大好きやし、友達と思う。




連絡先も交換しない友達が

かわいい男の子たちとなって

いつも私の机の上で微笑みかけてくれてる。


ありがとう。これ見てがんばるわ。




今年初めの日記


ついに去年は一度も書いてなかった。

去年はなんか知らんけどあれこれ忙しかった。

色々あったから(もう忘れ始めてる)、なにがあったかは書いておきたいけど。書かなそう。



もうこの時点で、何回目かの下書きと書き直しで、いつになったらこの今年初めの日記ぐ完成するんかわからん。



昨日のほぼ日で、日記屋の内沼さんのインタビューが始まった(と思ったらもう今日(3.4日前)で終わってしまった)。


内沼さんが「書いておかないと何も残らない」と言っていて、ほんまにそうやなと思った。ほんまにそうやな。


日々の小さかった子どものことや若かった自分のことは、だ〜れも残してくれるわけないし自分しか知らんから、自分で残すしかない。


残して何になるんか残してみなわからんし、

日記を書くことはわたしには、精神に良いというところがあるから、書けるときは書いたらええと思う。

あとで読み返しておもしろいのは自分って

言うてはったし。内沼さんが。

書くわ。




去年の年の初め、一年の抱負として

いっぱい映画を観て、本もよむ!と決めた。

初めて抱負を一年間覚えていたし、

実行できたんやないかと思う。



一年間で、111作品を観た。

本は8冊しか読めなかった。


こんなに毎日ひっきりなしにずーっとずっと映画やドラマを見続けたんは初めてやった。

初めからずっとおもしろかった。


今までやったら絶対観いひんかった、

萌え系アニメとかしょうもなそうな女子漫画のやつとか、

海外ドラマも韓国ドラマも、

なんでもかんでも観た。


結果どれも面白かったし、結果韓国ドラマにハマった。

結果めちゃくちゃ目え悪なった。


でも一年ずっとおもしろいのん見続けてたから1年ずっと面白かった。


いい事したな、と思った。


途中で挫折したのは、馬娘だけだった。




なんでこう決めて観まくったかというと、

自分には学がない!教養もない!常識もない!と思う、悔しい事がいっぱいあったから。




もう多分いじめられてたんやと思う。

そう思うくらい悔しくて腹もたって。




でも、あいつのせいで辞める、のも胸糞悪いからとりあえずニコニコして。


仕事ができひんからニコニコしてやり過ごすしかできひんかった。

それにも腹たった。




だから

なんか、別の事でなんかしよう!あの人達がせんようななんかしよう!!

と思って。



そのなんかが、映画をいっぱい観る、で。



お手軽に。すぐ出来るし一年続けられる。

これやったら、昼休みとか家事の合間とかご飯作りながらとかトイレとかメイクしながら出来るし。



ほんでそうこうしてる間に、そのパートの人たちとは仕事せんくよくなった。



そんででも

新しく別のパートの人と仕事せなあかんようになって、

その新先輩パートさんはちょっと怖いようなキツそうなおばちゃん(元ヤンですか?という人)やったから、

またかなんなあーとおもて。



でも仕事しながらだんだん話してたら、

「わたし、棺桶に本入れてほしいねん!」

とおっしゃるほど本が好きで、


映画も好きで、今は韓国ドラマにはまってらっしゃる、ということがわかった。


おまけにお料理も好きとのことで、

めちゃくちゃ話しすんのが楽しい人やった。

人は見かけによらない人だった。



めちゃくちゃ映画を観てる最中のおかげで、その新先輩パートさんと話できるようになった。


なんか、

よかった。悔しいが役に立った。



そのおばちゃんパートさんに、

本を借りたり(紙袋いっぱい!)、

料理を分けてもらったり(全部私好み!)、韓国ドラマのDVDを借りたり(デッキ壊れてて観れへん。)(どうにかして観なければ)するなど。


こんなに人と仲良くなるなんて、5500年ぶりだった。

ありがたや。




今も仕事はあんまりようわからんから

そこそこに頑張って、

韓国ドラマは観まくろうと思う。


おわり。










2021のだいたい

2021。そう、もう去年。


去年は一度たりとも

ここになんたりも書かへんかった。


だから去年2021の出来事をちょっとくらいは書いておきたい。

2021は大変に色々な事で忙しかった。もしかしたら人生で1番忙しい気持ちだった年かもしらん。

なんてったって、ハクが高3、きいが2年生だった。そして感染症禍だった(今もまだ)。

色々気を揉んで忙しかった。


ハクが大学受験で、大学の卒展やオープンスクールや説明会やらにあちこちハクと出かけた。

私にとっては大学とは、あすなろ白書(憧れ)でしかないので、それらはとてもどれも楽しかった。

ハクと出かけるのもうれしい楽しいだいすきだった。



でも、問題は学費だった。

それはもう、もう、世の中の大学生を見る目がすっかり変わった。


大学生の親、ほんますごい!!すごすぎ!尊敬!こんなん普通の家庭には無理やろむりむり!という気持ちと、

でも何とかして行かせてやらねば!という気持ちで、

忙しかった。



きいは2年生だった。

一年生の時は、緊急事態宣言!学校休み!

で、「行かんといて」と言うきいを置いて

仕事へ行かねばならないしんどさがあったけど、

2年生の今年は、「いってらっしゃ〜い!頑張って〜」と手を振り合って、

それぞれの一日を充実させることが出来る様になった。

これはありがたい成長だった。


あとは、いきなり

自分たちが住む地区に巻き起こった

風力発電問題だった。これには参った。

もう本当に思い出したくもないくらいのあれやこれやだった。

風力発電って何ぞや?風車てなんぞや?ってとこから勉強しなくてはこの問題を

考えることも出来なかったので、家事や仕事や仕事中にやに、調べて勉強をした。

勉強もして、いっぱい考えて、自分たちに出来ることはやったけれど、

結局は風車は建設される事になってしまった。


社会には、自分たちが一生懸命声を上げても

どうにもならない事、敵わない何かしらの大きな力があることを、やってみてよく分かった。

でもその敵わない何かしらも、地球環境とか、社会や自治や何かしらの問題を良くしていこうとしてるんかもしらんよな。

でもそれは建て前で、ほんまは誰かの身が肥される為なんかもな、とか。

疑心半疑がどこまでもいつまでも、だった。



そもそも環境問題ってのが大問題過ぎて、

自分が住む地域の直接な問題として降りかかってきたことが、どうしたら良いんかわからなすぎた。

世界や地球の環境は守りたい!に決まってるけど、その為に自分の住む地域の山や水や動物や鳥やが無くなったり変わってしまって、自分や家族の健康にも危害が及ぶかもしらんてなれば、

そりゃちょっと待って!ってなる。

なった。

だからわからんなりにも、生意気にも、

声を上げたことにはなんにも後悔はしていない。


ただとても疲れた。


あと、お金が絡んでいたので、人の本当が見えたりもして、しんどかった。

(もしかしたら見えたつもりやったんかもしれんけど)



というわけでいろいろなことで忙しかった年やったけど、

結局はもう、生きとったらいろいろあるけど、


日々を健やかな気持ちで過ごしたもんが勝ちやな、となったので、

そのように生きていきたい。


おわり。





いまさら〜

放置も放置のブログを書きたいなと思った。


やっぱり、私はブログが好きと思ったから。


いまさら〜なんでまた改まってそんなん思ったかって、

それは、あの歌が流行ってて、

それを聴いてなんであの歌が流行ってて、

わたしもなんで、なんかええなあと思うんかを考えてたら、歌詞がなんかブログみたいやな

と思ったからで。



もうそんなオチの無さそうな話しはもうええか。(そもそもオチのある話なんかできんからええか誰にも求められてないからええかここはフリーダムだからええか)


あ、

その歌っていうのは、ド〜ルチェアーンド、ガッバーナのやつで。

ほら、クズになった〜ぼく〜の〜のとことかさ。ミュージシャンのブログっぽい。

しらんけど。


それでも

私は人のブログを読むのが好き!という気持ちを思い出させてくれたのは、その香水のせいだよ。なんつって。サラリ。



なんにせよ

またブログを書く気にさせてくれたクズになった〜ぼく〜のことは応援しなくちゃね。



ほして(なんか勝手に字おっきなった)

ずっと書いておかなくてはと思っておったことをなかなか書けずに、

かれこれ一年と半年が過ぎとったから、あれやこれやをこれからポチポチと書いておこうと思う。


書けばいいと思う。


そのときの気分を。


おわり。


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